安部トシ子さんの花嫁相談室でお悩み解決!(25ansウエディング)

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【相談】  会場の下見に行く前に、彼とふたりでゲストのだいたいの人数について相談したのですが、お互いの親族、会社関係、友人をどこまで招待すればよいのかわからなくなってしまいました。 どこで線引きをしても支障が出そうな気がします。また、彼が大学時代まで過ごした街が遠方にあるため、新郎側と新婦側とでゲストの人数に差が出そうなのですが、それは大丈夫なのでしょうか。     【回答】  「線引き」と言葉でいうと何か割り切ったような印象を与えますが、ゲストのリストアップは本当に悩むところだと思います。ご相談内容の順番に従い、ひとつずつ考えていきましょう。 まず親族関係ですが、過去の結婚式ではどうだったのか、親ごさんに聞いてみましょう。例えば「私の母方では、母の兄妹の子どもの結婚式にも必ず呼ばれていた」というような親族ルールがあるはずなんです。このルールを無視して「スモールウエディングだから両家両親だけでいいよね」などと勝手に進めてしまうと、その後の親族間の関係がこじれる可能性もあります。 例えばあなたのお母さまが「うちの娘、そろそろなのよ」などとお姉さまに連絡したら、お姉さまはこれまでの親族ルールに則って「何月かしら、お祝いをどうしようかしら」と考えると思います。それなのにいつまで経っても連絡がこない。 どうしたのかと思って電話をすると「もう結婚して今は○○に住んでいるのよ。結婚式には親族は呼ばないことにしようと娘たちが決めたの」と事後報告を受けたら、嬉しいはずがありません。 これまでの親族ルールとは異なるのであれば、親は事前に親族に対し、「どうも簡単な結婚式にするようで、たいへん申し訳ないのですが、このたびの結婚式はお写真でのご報告になります」といった大人のあいさつをしなければいけません。 そこは親の出番ですので、彼とふたりで線引きを決めたのなら、事前にその旨をご両親にきちんと伝えてください。会社関係も同様で、その会社ごとに慣例があるはずです。 「祝儀は一律1万円」とか、「仕事上のつきあいなのだから、そこまでは考えなくてよい」などいろいろですので、ここもあなたの所属する課の上司に聞いてみてください。 それを守れというわけではありませんが、大いに参考にするべきです。また、同じ課に6人の同僚がいて、5人は招待してひとりだけ招待しないというようなことのないように気をつけまし

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(2018/05/29)