安部孝駿V、日本歴代10位のタイム「驚いてます」(日刊スポーツ)

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<陸上:静岡国際兼ジャカルタ・アジア大会選考会>◇3日◇静岡・エコパスタジアム◇男子400メートル障害  世界選手権3度出場の安部孝駿(26=デサント)が日本歴代10位となる48秒68で優勝した。  昨年の日本選手権で出した自己記録を0秒26も更新。「ここまで自己ベストが出るとは思っていなかったので驚いています」と喜んだ。  2大会連続となる13年の世界選手権に故障を抱えながら無理に出場し、その反動で苦しんだ。16年リオデジャネイロ五輪の出場を逃し「絶望した。次とは思えなかった」。その年の秋、苦悩の中で、拠点を順大から岡山県内に変えた。現在は玉野光南高時代の恩師である長谷川昌弘氏の指導を受ける。模索しながら復活の道を歩んできた。昨年の世界選手権では準決勝に進出した192センチの大型ハードラーは「周囲の人に恵まれて、いろんな人の力を借りて、ここまではい上がってこられた」と言う。  今季の目標は「アジア大会優勝」だ。周囲への感謝の思いは強い。結果で恩返ししたいと考えている。

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(2018/05/03)