広島、どっコイ逆転サヨナラ!安部が野球人生初の劇弾「最高でーす!!」(サンケイスポーツ)
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(セ・リーグ、広島8x-7阪神、21回戦、広島11勝9敗1分、5日、マツダ)まさか、まさかの劇弾にスタンドも、カープナインも目を丸くした。広島・安部が、野球人生初のサヨナラ本塁打となる4号逆転2ラン。右手人差し指を突き上げて、颯爽とダイヤモンドを一周した。
「最高でーす!!」
守護神の中崎が福留に逆転2ランを浴び、6-7で迎えた九回一死二塁でドリスの4球目155キロの直球を振り抜いた。放物線を描いた打球は声援に乗って右中間席へ着弾。チームを今季35度目の逆転勝利に導いたヒーローはお立ち台で鈴木の決めセリフをパクッて、3回連続で絶叫した。
まさに、安部の安部による安部のための試合だった。三回二死二、三塁では先発・藤浪から左翼へ勝ち越しの2点打。七回には二死二塁で高橋から右翼へ勝ち越しの適時打を放っていた。そして最後の一発で3安打1本塁打5打点で大暴れだ。
サヨナラの瞬間、大喜びをしていた緒方監督も「まさか打つとは思わなかった」とポロリ。2007年の高校生ドラフト1巡目で入団し、プロ10年目でブレークした男に「ここまで大きくなった。成長を感じているよ」と目を細めた。
4月1日の阪神戦(マツダ)ではサヨナラ内野安打でヒーローに。ところが直後に発売となったサヨナラ記念Tシャツのデザインは「抜けていれば覇気Tシャツ」とイジられていた。「次はしっかりとしたサヨナラを打って、ちゃんと“サヨナラ打”と書いてもらえるようにしたいです」。その思いをバットに込めた。
チームは4連勝。貯金は今季最多を更新する30に到達。優勝へのマジックナンバーを「12」を再点灯させて1979、80年以来のリーグ連覇へ向けて突き進んでいる。
「僕の“覇気”を見に来てくれてありがとうございました」と自身のお気に入りのフレーズで締めくくった安部。プロ10年目の男の劇弾で赤ヘル軍団がさらに加速する。
