新規巡視船と交通課新設を披露  宮古島海上保安部(宮古毎日新聞)

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 「ともり」「とぐち」の就役により、同保安部に配属された巡視船艇は8隻になる。今年度中に同型の規制強化型巡視船3隻が配属される予定。また、クルーズ船の寄港が増えたことによる海上交通の安全確保や、観光客の増加に伴う海難事故防止などを目的に、1日付で交通課が設置されている。  式典では、山戸部長が「海上保安庁は尖閣諸島周辺海域の領海警備の態勢強化を進めてきている。その一環として、規制能力強化型巡視船を増強配備している。両巡視船は主に尖閣諸島、宮古列島周辺海域で領海警備の任にあたる。(寄港数が増加している)大型クルーズ船の安全な入出港などを確保するため、1日に交通課を新設し、地域の発展にさらに貢献したいと考えている」と式辞を述べた。  また、第11管区海上保安本部の下野浩司本部長が「これらの巡視船配備と交通課新設により、尖閣諸島周辺海域の領海警備はもとより、地域の皆さんや観光客に、より安全で安心できる海となるべく、期待に応える活動が展開できると確信している」とあいさつした。

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(2018/04/13)