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　三重県の尾鷲海上保安部に、東海地方で初めての女性部長が着任し、５日、職員を前に訓示しました。 　尾鷲海上保安部の部長に着任したのは、松浦あずさ二等海上保安監（５１）です。 　松浦部長は、三重県四日市出身で、１９８５年に海上保安庁に入庁し、那覇や舞鶴など全国各地に赴任後、第四管区警備救難部次長を経て、第３０代の尾鷲海上保安部長に着任、５日は、職員６５人を前に訓示を述べました。 　「（私には）心強い仲間がいます。 　チーム尾鷲で、地域の安心・安全に貢献していきたい」 　　（尾鷲海上保安部　松浦あずさ部長） 　海上保安部で女性が部長になるのは、東海地方では初めて、全国では２人目です。

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(2018/04/05)