皇室会議 安部首相ら硬い表情で宮内庁に 「静かな環境で」…庁舎内の通行規制も(産経新聞)

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 天皇陛下の譲位時期について意見を聴く「皇室会議」が開かれる宮内庁庁舎。議長を務める安倍晋三首相ら計10人の議員たちは1日午前8時45分すぎから次々に登庁し、一様に硬い表情で建物内に足を踏み入れた。  宮内庁は「静かな環境で話し合うため」として、会議開始予定の1時間前の同8時45分から終了まで、会場の3階「特別会議室」につながる廊下や階段の通行を規制。「平成の終わり」が決まるのを前にした独特の緊張感に包まれた。  宮内庁の山本信一郎長官は同8時45分すぎに姿を見せ、報道陣から「おはようございます」と声をかけられ、「ごくろうさま」と応じた。9時半すぎに到着した安部首相はスーツの上着のボタンを留めながら赤じゅうたんが敷かれた階段を上り、無言のまま庁舎内に入った。  特別会議室では上座に議長の安部首相が位置し、反時計回りに常陸宮さま、常陸宮妃華子さまがご着席。さらに、寺田逸郎・最高裁長官、岡部喜代子・最高裁判事の順で楕円(だえん)形に座る。安部首相の正面には、陛下の譲位を可能とする「特例法」を所管する菅義偉官房長官も陪席する。

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(2017/12/01)