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ヤクルト村上宗隆内野手（20）が、高卒野手では日本球界最速となる来季4年目での年俸1億円に到達した。 【別カット】契約更改後の会見で笑顔を見せる村上宗隆 7日、都内の球団事務所で契約更改を行い、約1時間の交渉の末に今季から5500万円増でサインした。プロ野球選手として憧れの大台に乗り「僕も目標にしていた数字なので、またここからやってやるぞという自覚と責任を、すごく感じています」と話した。 ◆年俸1億円到達メモ　高卒4年目以内に1億円到達は村上で6人目。松坂（西武）と大谷（日本ハム）の3年目で到達し、二刀流の大谷を含めて過去5人はすべて投手。大卒野手では98年入団の高橋（巨人）が3年目で到達したが、高卒野手が4年目で1億円の大台はイチロー（オリックス）松井（巨人）坂本（巨人）の5年目を抜いて最速となった。

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(2020/12/07)