【阪神新入団選手の背番号一覧】「８」佐藤輝明「イチローさんのように日本を代表する選手に」（中日スポーツ）
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阪神は７日、大阪市内のホテルで今秋ドラフト会議で指名した来季の新人選手の入団発表会を開き、背番号も合わせて発表した。矢野燿大監督（５２）は「来年すぐ勝負に入っていける選手をドラフトで指名できた。来季のスローガンのように挑戦して、成長していってほしい」と期待を寄せた。
ドラフト１位の佐藤輝明内野手（２１）＝近大＝は仮契約の際に背番号「８」は発表済み。今季限りで退団した福留孝介外野手がつけていた。会見では「イチローさんが好きだったので、イチローさんのように日本を代表する選手になります。ホームラン王になれるよう頑張ります」と抱負を語った。
同２位の伊藤将司投手（２４）＝ＪＲ東日本＝は「２７」。今季２桁勝利を挙げた秋山拓巳投手が入団時につけていた出世番号でもある。
同３位の佐藤蓮投手（２２）＝上武大＝は「３０」。かつて無敵とも言われるほど鉄壁だった救援トリオ「ＪＦＫ」のひとり、久保田智之投手がつけていた。
同４位の栄枝裕貴捕手（２２）＝立命大＝は「３９」。矢野燿大監督（５２）が阪神現役時代に背負っていた番号だ。今季までは東北福祉大出身で矢野監督の後輩にあたる長坂拳弥捕手がつけていたが、現役引退した岡崎太一捕手の「５７」に変更となった。
同５位の村上頌樹投手（２２）＝東洋大＝は「４１」。かつて阪神でノーヒットノーランを達成した川尻哲郎投手がつけていた番号である。
同６位の中野拓夢内野手（２４）＝三菱自動車岡崎＝は「５１」。今季まで伊藤隼太外野手がつけていた。日米通算４３６７安打のイチローで知られる背番号でもある。
同７位の高寺望夢内野手（１８）＝上田西高＝は「６７」。今季までリリーフの岩崎優投手がつけていた。岩崎は「１３」に変更された。
同８位の石井大智投手（２３）＝四国アイランドリーグｐｌｕｓ（プラス）の高知＝は「６９」。
育成１位の岩田将貴投手（２２）＝九産大＝は「１２２」。
