『天気の子』1月3日地上波初放送!森七菜「あたらしい意味も込めてたくさんの方々に勇気を」(cinemacafe.net)

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空前のヒットを記録した新海誠監督の映画『天気の子』が2021年1月3日(日)に地上波初放送されることが決定。テレビ朝日の朝の情報番組「グッド!モーニング」お天気コーナーにて発表された。 【画像】天野陽菜役の森七菜 新海監督が、歴史的ヒット作『君の名は。』に続いて2019年夏に送り出した本作。観客動員数1000万人超、興行収入140億円を突破し、国内の年間映画興行収入ランキング第1位という記録を打ち立てた。今回が地上波初放送、本編ノーカット版となる。 新海監督ならではの切なく繊細なストーリーと圧倒的な映像美が、日本のみならず世界中の観客を魅了。醍醐虎汰朗と森七菜というフレッシュな2人が、瑞々しい演技で帆高と陽菜の心の揺れ動くさまを表現したほか、小栗旬、本田翼、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子と実力派キャスト陣も集結。『君の名は。』に続いて「RADWIMPS」が音楽を担当したことも話題となった。 ■“一緒に困難を乗り越えよう”――未来へつながるメッセージを込めて 『天気の子』の副題は、『Weathering With You』。“weather”には“天気”のほかに“嵐や困難を切り抜ける”という意味があり、『Weathering With You』には厳しい天候や困難を一緒に乗り越えよう、という思いが込められている。 2020年は、これまでの当たり前が当たり前でなくなり、世界が一変した“特別な年”だった。昨年、本作に触れた人もいま改めて見返すと、また違った感動が胸に込み上げてきそうだ。 新海誠監督 コメント 「このままでは、いつか世界は大変なことになってしまう」そんな漠然とした不安を、実は皆、ずっと感じ続けていたような気がします。2019年夏、『天気の子』の物語を作った理由も、そんな暗い予感にすこしでも抵抗したかったからでした。 そしていま、我々の社会はあの頃には想像もしなかった困難の中にあります。「降り止まない雨の中になんとか光を見出そうとする」この物語が、2021年の視聴者の方々にもすこしでも楽しんでいただけるのならば、それに勝る喜びはありません。 帆高役/醍醐虎汰朗 コメント 各分野のスペシャリストの方々が集まって作り上げた素敵な作品を今回は皆さんにくつろいで観て頂ける空間にお届けできるのは凄く嬉しいです。まだ劇場で観賞されていない方はもちろ

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(2020/12/07)