【MLB】ドラフト指名候補選手らによる新リーグ設立を発表 メジャー傘下から除外のマイナー5球団でスタート(東スポWeb)

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 米大リーグ機構(MLB)は30日(日本時間1日)にドラフト会議に指名候補選手らによる新たなリーグ「MLBドラフトリーグ」を設立すると発表した。メジャー傘下から除外したマイナーリーグの5球団でスタートする。MLBはすでにマイナー球団数を160から120に削減する方針を示しており、その一環だ。  来年7月11日~13日に行われるドラフト会議後に68試合行われ、前半はドラフト対象の高校生や大学生選手らを中心に、会議後はMLB球団から指名されなかったものの、なおもプロ入りを望む選手らで構成される予定。  現時点で、マホーニングバレー、ステートカレッジ、トレントン、ウェストバージニア、ウィリアムズポートの参加が決まっているが、1球団増える可能性があるという。6月に開催される大学ワールドシリーズと日程が重なるため、一部の選手は大会終了後からの参加となる。  MLBは声明文で「選手らは前例のない形でスカウトらに直接見てもらうだけでなく、最先端のスカウトテクノロジーにより観察され、、プロのアスリートとしてのキャリアに備えるために設計された教育プログラムを受けられます」とコメント。選手にとっては球団にアピールする機会となり、球団側も有望株の同時チェックが可能だ。新たな試みは双方にプラスだろう。

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(2020/12/01)