MLBがドラフトリーグ設立 狙いは有望株を集めコストカット(日刊ゲンダイDIGITAL)

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 MLBは11月30日(日本時間1日)、来季から高校生や大学生のドラフト候補選手を集めて公式戦を行う「MLBドラフトリーグ」を実施すると発表。同リーグには6チームが参加する予定で、4月から5月にかけて各チームとも68試合を戦う。  参加する選手は将来を期待される有望株ばかりで、最新の技術を駆使して選手の投球動作、打球速度などの分析も行われる。  6月上旬に行われるドラフト会議を前に、各球団のスカウトが候補選手の実力を見極める品評会としての位置づけになるという。  MLBでは経費削減を目的に傘下のマイナーリーグの球団数を現行の160から120に削減。各球団とも来年からドラフト会議での指名人数が限られるようになるため、MLBのコストカットを目的にアマチュア選手は厳しく選別されることになる。

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(2020/12/01)