巨人・菅野は予想外の低評価…?メジャーが絶賛する意外な投手(FRIDAY)

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球界のエースが今オフ、メジャーに挑戦する道が拓けた。 巨人が、菅野智之(31)のポスティング移籍を容認すると報道されたのだ。菅野は17年オフに初めてメジャーへの思いを公言。海外FA権の行使を前提に「あと4年ほどある。絶対的な実力をつけて文句なしに行けるように」と話していた。海外FA権所得まで1年。なぜ挑戦が早まったのだろう。 【画像】巨人・坂本勇人 六本木キャバクラはしご「豪遊写真」 「潮目が変わったのは、昨年オフに山口俊が巨人で初めてポスティングを利用しメジャー入りしたからです。山口寿一オーナーも、こう語っています。『海外FA権所得が基本ですが、菅野は1年待ってジャイアンツに来てくれた(11年のドラフト会議で日本ハムの1位指名を拒否)。その分、海外FA権を取得する時期もズレているという事情があります』と」(スポーツ紙担当記者) ダルビッシュ有や前田健太らが契約する、大手事務所「ワッサーマン」が代理人となるという報道もある。本人が決断すれば、来季メジャー球団のユニフォームを着る可能性は非常に高い。メジャー事情に詳しい、スポーツジャーナリストの友成那智氏が語る。 「菅野獲得に動くメジャー球団は、複数あるでしょう。まず武器になるのは制球力です。メジャーでは先発投手の100球制限が一般的で、コントロールが悪いと球数が増え5回持ちません。井川慶や松坂大輔は制球難から、4回でマウンドを降りることがありました。菅野なら7~8回までは投げ、先発の役割を十分に果たせるはずです」 ◆せいぜい3年契約28億円 とはいえ、総合的な評価はそれほど高くないようだ。友成氏が続ける。 「米紙『ニューヨーク・ポスト』によると、メジャー移籍選手のランキングは45人中21位です。最高級の評価には、ほど遠い状態です。ネックになっている点が2つあります。一つは年齢。メジャーで一般的なのは、35歳までの長期契約です。菅野は来季32歳。長くても、せいぜい3年契約となるでしょう。 2つ目が昨年痛めた腰です。昨季は11勝をあげながら、ケガの影響から防御率は3点台後半と振るいませんでした。腰痛の再発が不安視されているんです。3年28億円ほどの契約になる可能性が高いと、『ニューヨーク・ポスト』紙は報じています」 一方で6年100億円という、破格の契約予測がされる日本人投手もいる。日本シリーズ第一戦

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(2020/11/30)