タイ反政府集会でまた銃撃…緊迫化も収拾の見通し立たず(FNNプライムオンライン)

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反政府集会が相次ぐ中、プラユット首相は「あらゆる法律を適用する」として、取り締まりの強化を宣言。国王や王妃などを中傷・侮辱したと判断された場合に、3年から15年の禁錮刑が科される不敬罪(刑法112条)の適用再開を示唆していた。 首相の宣言通り、警察は11月24日、不敬罪の可能性があるとして反政府グループの学生リーダーなど12人に出頭を命じた。プラユット政権は2018年9月以降、不敬罪の適用を控えていたが、王室批判の高まりを受けて方針転換に踏み切った形だ。 3つの事件で不敬罪の疑いがあるとして、出頭命令を受けた学生リーダーの1人、パッサラ―ワリーさん(25)は「政府が不敬罪を適用することはわかっていた。私たちは対応する準備ができているし、どんな法律を使ったとしても私たちの戦いは絶対に止めることはできない。」と笑顔で話した。 反政府グループはこれまでもリーダーたちが逮捕されてきたが、集会の開催を続けている。

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(2020/11/26)