中国「今後は韓国からの入国者はコロナ抗体検査も必要」(朝鮮日報日本語版)

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 中国政府が韓国から中国への入国規制を強化したことに伴い、今後中国に行く際には出発前のPCR検査と抗体検査に加え、中国到着後2週間の施設隔離と追加のPCR検査が必要になり、訪中への障壁が高くなった。  駐韓中国大使館などが26日に明らかにしたところによると、中国は海外から新型コロナウイルスが逆流入するのを防止するため、12月1日から韓国発中国行きの航空便の入国規制を強化する。世界的に新型コロナの感染が再拡大していることを受けた措置だ。  これに伴い、中国に行く場合、搭乗前2日以内にPCR検査と抗体検査を受けなければならない。さらに、二つの検査の陰性証明書を駐韓中国大使館または総領事館に提出し、健康コード「グリーンコード」を申請してようやく搭乗が可能になる。  中国は今月11日から韓国発中国行きの航空便の搭乗客を対象に、国籍に関係なくPCR検査の陰性確認書を2通提出するよう義務付けている。搭乗日から48時間以内にコロナ感染の有無を確認できるPCR検査を2回受けなければならないのだ。  しかし、最近になって韓国を含め世界的に再びコロナが猛威を振るい始め、中国はPCR検査だけでは足りないと判断した。そのため抗体検査まで求めることにしたわけだ。  聯合ニュースによると、北京の消息筋は「中国で最近、PCR検査の陰性証明書を持っている入国者の中で、隔離期間または隔離終了後に陽性反応を示したケースがあったため、中国当局が本土での感染拡大を防ぐために抗体検査まで求め、敷居を高くしたようだ」と話した。

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(2020/11/26)