渡辺大夢五段、郷田真隆九段に勝利 本戦出場にあと1勝/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES)

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 将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が11月26日に行われ、渡辺大夢五段(32)が郷田真隆九段(49)に123手で勝利、本戦出場にあと1勝と迫った。 【動画】昨期の朝日杯準決勝・決勝  角換わりの出だしから進んだ対局は、中盤の主導権争いを制した渡辺五段が終始リード。郷田九段の飛車の動きを限定すると、その後も郷田九段の戦力を削ぎながらじっくりとした攻めに終始。反撃の糸口を与えずにそのまま押し切った。 ◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太二冠が2連覇している棋戦としても知られている。 (ABEMA/将棋チャンネルより)

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(2020/11/26)