元総長・バッドボーイズ佐田が壮絶過去語る「芸人になっても実は更生できていなかった」(東スポWeb)

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 お笑いコンビ「バッドボーイズ」(佐田正樹=42、清人=42)、お笑い芸人の横澤夏子(30)らが26日、東京・渋谷区のよしもと∞ホールで行われた「よしもと芸人とBBS会の『もっと知ってほしい!BBS会』~ゆるくてコアなボランティア」に登場した。  このイベントは法務省とよしもとが行っている「社会を明るくする運動」の広報啓発活動の一環として、BBS(Big Brothers & Sisters movement)会とのコラボ。BBS会は非行をしてしまった少年や少女の、兄や姉のような立場で接し、同じ目線の高さで、一緒に悩み、学び、楽しむことを通じて、立ち直りを支えている団体だ。  10代のころ、暴走族の総長だった佐田は「18歳で芸人になったんですけど、20歳まで保護観察処分でした。芸人になっても、実は更生できていなかった」と笑わせ、「1週間に1回、保護司さんのところに報告に行くんです。『きょうは漫才しました。きょうはスベりました』と42歳になってようやく更生できました」とエピソードを披露した。  笑いを交えていたが、更生については真剣で、最後に「ボランティアをしろとは言いません。ただ、悪いことをした人間にも何かなんか理由があるのかな?と感じてください。その優しさがいい社会を作ると思います」と訴えた。  自身の更生経験を聞かれると「周りの悪い友達から『お前びびっとうと?(びびってるの)』と言われるのが大変。若い時のプライドで『びびってねえし』と(いきがる)。そこを周りの大人たちがフォローしないといけないですね」と語った。

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(2020/11/26)