「将来を反対される」「本当のお父さんがいい」10代が親に対して思うこと(TOKYO FM+)

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【親はすごく難しい存在だなって思います。正直、自分の本当の気持ちを伝えても信じてもらえないから、家族なのに本音を出せないことが多いです。将来のことも、親に何度言っても反対されます。音楽とラジオにしか生きがいを感じられなかったときには「依存症」って言われたし、自分のこと何にもわからないくせに、って思ってしまいます。でもいろんなことで支えてくれているし、楽しいことができるのも親がいるからなんだよな……。とっても難しいです。(14歳女性)】 さかた校長:親は心配だから、将来に関しては言ってくるだろうね。でもそこに対して……俺も「話しても通じねーし」「わかってくれねーだろう」って思ってたし。でも実際に話してみたらわかってくれることもあるんだよね、時間はかかるけど。しかも「育ててもらっているし」という感謝もあるんだよね。 こもり教頭:そうですよね。1人で生きるのは大変なことだし、感謝の気持ちがわくのはわかりますけど……僕も、コミュニケーションをしっかりとらないと、自分の気持ちって伝わらないんだなと思うことがいっぱいありましたね。 さかた校長:うん。 こもり教頭:僕は小学校のときからダンスがやりたくて、そこからブレずにこれたのは、母親が応援してくれてサポートしてくれたから、というのがあるんですけど……いまに至るまでには、めちゃくちゃケンカもしました。母親に自分の思いが届かなくて涙を流したこともありましたけど……(投稿者のメッセージのように)支えてもらっているし、いろいろ楽しいことができるのも親のおかげなので、たしかに難しい関係ですよね。 さかた校長:でもひとつ言えるのは、音楽とラジオが好きで「依存症」と言われたということだけど……それで嫌いになる必要はないからな。 こもり教頭:うん。 さかた校長:俺も異常なくらいお笑いの番組を観ていて、ビデオテープを捨てられたりもしたしね。そういう熱狂的に好きなことに関しては……やっぱり、コミュニケーションをとらないと伝わりづらいよね。 こもり教頭:そうですね。

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(2020/11/26)