柴咲コウ、10歳から35歳へ変化したヘアメイクの秘密…日テレ系ドラマ「35歳の少女」(スポーツ報知)

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 日本テレビ系連続ドラマ「35歳の少女」(土曜・後10時)に主演の柴咲コウ(39)のヘアメイクを担当する新井はるかさんが、少女から大人の女性へと変化してきた望美のビジュアルを作り上げたヘアメイクの秘密を語った。  同ドラマは、10歳の時に事故に遭い、25年間の眠りから目覚めた、柴咲演じる「体は35歳、心は10歳」の主人公・望美の成長を描く、人気脚本家・遊川和彦氏のオリジナル作品。  第3話くらいまでの望美は、10歳のツインテールが印象的。これについて「回想シーンで登場する小学生の望美とリンクさせた部分を残したいという話があったので、見た目で分かりやすく髪をツインテールにしました」と振り返った。メイクに関しては、「ほぼベースくらいしか塗っていなくて、カラーも一切のせていないんです」と化粧感を出さない工夫を明かした。  第5話くらいまでになると、ツインテールからポニーテール、編み込みのヘアスタイルなど子供から一歩成長したことを髪形で表現した。また、望美のテーマカラーが「黄色」であることから、洋服に黄色が多くないときは髪飾りに取り入れたりと細部にまでこだわったという。  第6話以降になると、メイクも少しチークを入れてマスカラやグロスを足して、髪の毛もふわっと巻き女性らしさを表現した。  各年代のビジュアルを通して意識していることは、「各年代の成長を望美が経験する過程を見ている方に、望美の気持ちも分かると共感してもらいたい」と語った。  ◆28日放送の第8話あらすじ  望美(柴咲)は家族と結人(ゆうと)(坂口健太郎)の前から姿を消し、連絡もつかない状態になっていた。望美を探しながらも再び教師として働き始めた結人は、クラスで浮いている生徒の力になりたいものの、成績第一の教育方針になじめずにいた。そんな中、結人は望美の手がかりを求めて愛美(橋本愛)に連絡。デザイナーの夢に挫折した愛美は結人がかつていた代行業の会社に登録していた。  その頃、売りに出された時岡家では内覧が始まる。心ここにあらずの多恵(鈴木保奈美)は、見学に来た家族の娘を思わず望美と重ねてしまう。 一方、離婚危機の続く今村家では進次(田中哲司)が口をきいてくれない加奈(富田靖子)に手を焼く。さらに達也(竜星涼)は加奈と実の父親から手に入れた大金を手に「でっかいことやってやる」と家を飛び出し、慌てて

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(2020/11/26)