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JR九州は26日、再来年秋に開業予定の九州新幹線・長崎ルートについて新しい駅の名称を発表しました。 JR九州が26日発表したのは、九州新幹線・長崎ルートの武雄温泉～長崎間に設置される新たな駅の名称で、佐賀県嬉野市の駅が「嬉野温泉駅」、長崎県大村市の駅が「新大村駅」にそれぞれ決まりました。 その他の「武雄温泉駅」「諫早駅」「長崎駅」については、既存の在来線と併設されるため、駅名は同じということです。 一方、切符や定期券などの売り上げにあたる今月の運輸取り扱い収入は、24日までの速報値で90億円、前の年の6割あまりにとどまっています。 GoToトラベルの恩恵を受け、九州新幹線は博多～熊本間の利用客数が先月に比べ9パーセント上昇するなど、客足は戻りつつあるということですが、青柳社長は「第3波の到来といわれているので、この先、一進一退するのではないか」と話しました。

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(2020/11/26)