藤原竜也、後輩竹内涼真を信頼「2人だったから」(日刊スポーツ)

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俳優藤原竜也(38)竹内涼真(27)が26日、映画「太陽は動かない」(羽住英一郎監督、21年3月5日公開)のスペシャル生配信イベントを行った。 同作は吉田修一氏の小説が原作。表向きは小さなニュース配信会社を装った「AN通信」という組織が舞台となる。2人が演じるエージェントは、24時間ごとに本部への定期連絡をしなければ心臓に埋め込まれたチップの軌道装置が発動し、解除申請が出来なければ5分で爆死するという状況で任務を遂行する。 今年5月15日に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響で約10カ月延期となった。 藤原は「やっとですね。個人的にすごい好きな作品。早くみていただきたいと思っていた矢先(の延期)だったので、ようやく満を持しての公開ということで、うれしいです」とかみしめた。 竹内も「仕上がりをみてすごくすてきな作品。ここから公開までエンジンかけていければ」と話した。 同作はWOWOWで放送される連続ドラマとも連動。ドラマはすでに5月24日から放送された。 過酷な撮影現場だったといい、藤原は「この映画は頭からクライマックス。連日大変だったもんね。『今までの撮影で順位どれくらい辛い?』って、撮影中ずっと涼真に聞いていたよね」と竹内に語りかけた。竹内も同調し、「竜也さんの顔がどんどん紫色になっていった」と振り返った。撮影したブルガリアでは鉄道を貸し切ったり、高速道路を封鎖するなど大規模なものだったという。 2人は事務所の先輩後輩だが、初共演。竹内は「ぼくはまだまだ若手なので、威圧してくるのかな、指導してくるのかなって思っていた(笑い)。でもブルガリアで一緒にやると、そんなの忘れて、気付いたら一緒に頑張っていた」。 藤原も「年齢とか先輩後輩関係ないよな。1人だったら乗り越えていないかもしれない。2人だったから出来たかな。よりどころじゃないけど」と信頼を口にした。

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(2020/11/26)