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阿久根市で２６日午後、横断歩道を渡っていた高齢とみられる女性が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。 阿久根警察署によりますと、２６日午後５時ごろ、阿久根市塩鶴町１丁目の国道で、横断歩道を渡っていた高齢とみられる女性が右から直進してきた軽乗用車にはねられました。女性は病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。 現場は、片側一車線の見通しのよい直線道路で、女性は信号機のある横断歩道を渡っていたということです。 軽乗用車を運転していた５６歳の会社員男性は、「直前で歩行者に気付いた」と話しているということで、警察は、女性の身元の特定を進めるとともに事故の原因を調べています。

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(2020/11/26)