“手作りの義手”で猫らしい生活を。病気で右手の先端を失った豆蔵(女子SPA!)

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 出会いのきっかけは、知人がへその緒がついた子猫を保護したこと。スバルさん宅に来てからも子猫はずっと下痢をしており、ある日突然、下血。血液検査をしてもらうと、計測機器の針が振り切れるほど血液中の尿素窒素の値が高いことが判明。獣医師からは内臓のどこかで出血が起きているか、消化器官に先天性の疾患があるかもしれないと言われました。 「幼すぎて投与できる薬がほとんどなかったので、ミルクに整腸剤を入れていましたが、味が嫌なのか飲んでくれず。下痢は治らず、40度を超える熱も出てしまって」  病院では助けられないかもしれないと言われましたが、一縷(いちる)の望みを賭け、入院させ、点滴治療をすることに。すると、一命を取り留めることができ、入院2日目には初めて固形のうんちが出ました。  しかし、血管から点滴の液が漏れ出たため、治療を中断。点滴をしていた右手の先がむくみ出し、指先から汁が出て、手は赤黒く変色していきました。 「子猫は血管が細いので、先生は肩に近い部分に針を刺してくださっていたのですが、後遺症が出てしまいました。ミイラ化した右手の先端は自然に落ちて、傷が塞がるのを待つしかないとのことで……」

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(2020/11/26)