感染した県議10人の氏名は「非公表」 宮城県議会 氏名公表のルール策定へ(KHB東日本放送)

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宮城県議会の最大会派、自民党・県民会議の所属議員10人が新型コロナウイルスに感染したことをめぐり、議員の氏名公表については、県議会として取り決めがないとして、今回は非公表となりました。 県議会では今後、氏名公表を含めたルール作りを進めることにしています。 県議会は25日、各会派の代表者が集まって会議を開き、感染した議員の氏名公表についての判断を議長と副議長、そして、自民党会派に一任しました。 協議の結果、現時点で氏名公表の基準がないとして、今回は公表を見送ることが決まりました。 自民党・県民会議 中山耕一会長代理「取り決めがあれば、それを根拠に捌くことはできるが、根拠、取り決めがない中で捌くのは本当に簡単ではない。名前が出ることで関係者やいろんな方々の不利益も考慮しなければいけない」 これを受けて、野党会派のみやぎ県民の声は26日午前、県議会として議員が感染した場合の氏名公表を含むルールを作ることなどを石川議長宛てに申し入れました。 みやぎ県民の声 坂下賢会長「氏名公表という声が、私たちの会派では大半を占めている。ルールはきちんと作るべきだという思いで申し入れを緊急という形でさせていただいた」 石川光次郎・県議会議長「しっかりとした明確なルール作りをしていきたい。これから取りかかってできるだけ早い段階でということで頑張っていきたい」 なお、自民党・県民会議によりますと、県議らの感染を受けて飲食を伴う会合は当面の間控えるよう申し合わせたということです。

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(2020/11/26)