正月の縁起物「ほしの玉」作り 気仙沼で最盛期 三陸沿岸に伝わる正月飾り(KHB東日本放送)
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宮城県気仙沼市では、正月の縁起物「ほしの玉」作りが最盛期を迎えています。
「ほしの玉」は、主に宮城や岩手の三陸沿岸に伝わる正月飾りで、願いを叶えてくれる「宝珠の玉」が由来とされる縁起物です。
気仙沼市の佐々木和男さんは17年前から「ほしの玉」を作っていて、長寿を願うエビや燃えるような赤い玉、宝船などの絵柄が描かれています。
佐々木さんが作る手書きのほしの玉は小さいもので5枚セット1250円。とても人気があり1年かけておよそ1万枚を描き上げるということです。
佐々木和男さん「神棚に飾った家庭の願いが、少しでも叶えられるよう願いながら、一点一画描いています」
佐々木さんの「ほしの玉」は、11月末から気仙沼市内のスーパーなどで販売されます。