【新型コロナ詳報】千葉県内82人感染 1人重症、経路不明の園児も(千葉日報オンライン)

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 千葉県内で26日、10歳未満から80代までの男女82人の新型コロナウイルスの感染が判明した。このうち市川市に住む80代の無職の女性が重症。クラスター(感染者集団)が発生していた市川市内の社会福祉法人市川会「ホワイト市川デイサービスセンター」では、新たに80代女性利用者の感染が確認され、同所での感染者は計7人となった。  県は、54人の感染を発表した。重症の女性には循環器系の基礎疾患があり、16日からのどの痛みやだるさが続いていた。肺炎が確認されており、現在は集中治療室(ICU)に入っている。このほか、松戸市に住む60代の職業不詳の男性ら3人も症状がやや重い。  クラスターが発生した社会福祉法人市川会「ホワイト市川デイサービスセンター」で、新たに感染が判明した女性利用者は無症状。検査を進めていた利用者43人の1人で、残る42人はいずれも陰性だった。  柏市は、12人の感染を発表した。いずれも軽症か無症状。市内の私立認定こども園に通う女児は感染経路不明。同園は26日から休園し、市保健所が濃厚接触者を調査している。  船橋市は、14人の感染を発表した。症状の重い人はいない。東京都内の大学に通う10代女性、50代男性会社員ら少なくとも6人の感染経路が不明。10歳未満の男児らは接触相手の感染が判明済み。  千葉市は、2人の感染を発表した。いずれも軽症。市内居住の40代男性会社員には10代と10歳未満の子どもを含む9人の濃厚接触者がおり、検査を進める。  居住地別では▽松戸市14人▽船橋市、柏市が各13人▽市川市9人▽匝瑳市6人▽浦安市5人▽流山市4人▽佐倉市、我孫子市が各3人▽市原市、鎌ケ谷市、印西市が各2人▽千葉市、習志野市、野田市、木更津市、白井市、県外が各1人だった。

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(2020/11/26)