広島・中崎 制限MAXの40%減の8700万円「クビになったわけではないので」(東スポWeb)

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 広島・中崎翔太投手(28)が26日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み減額制限いっぱいとなる40%減の年俸8700万円でサインした。今季は6試合の登板で防御率9・00と低迷。大減俸にも「何もやっていないので金額に関しては仕方がない。クビになったわけではないので、また一から頑張るだけ」と話し再起を誓った。  復活への手応えはつかみつつある。登録抹消後の9月19日には「右後上腕回旋動脈瘤切除術」の大手術を敢行。ここ数年は血行障害や右肩の違和感と闘いつつのマウンドだったが、この手術により「やっと原因が分かってよかった。今は何の違和感もなくできている」と不安のない体を取り戻すことに成功した。  この日、交渉前に大野練習場で行った練習では術後初のブルペン入りで15球ほどを投げ込んだ。「感覚はよくない。技術面はよくない」と投球自体は万全にはほど遠いものの「オフに入る前にここまで持ってこられたのはよかった」と充実した練習ができている。来季に向けて「内に秘めるものはある。このまま終わってしまうわけにはいかない」という中崎。3連覇を支えたかつての守護神が新たな姿を見せるつもりだ。(金額は推定)

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(2020/11/26)