「助け上手」になるための特別授業/埼玉県(テレ玉)

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新座市の小学校で、困っていたり悩んでいたりする友達に声をかけて手助けする方法などを学ぶ特別授業が開かれました。 今回の授業は、コロナ禍に10代の若者の自殺者が増加していることなどを背景に、自殺予防の一環として新座市保健センターが主催しました。 授業には、新座市立八石小学校の6年生の児童たちが参加しました。 26日は、市内の跡見学園女子大学で子どもの心理支援や心理教育を研究している新井雅准教授が、友達が落ち込んでいる様子やいつもの友達と話していないなどの変化に気づき、そばにいてあげることや自分が友達にしてもらって心が軽くなったことを友達にしてあげることを心がけるよう児童たちに呼びかけました。 このあと、元気のない様子のクラスメイトに対して、先生に相談するよう勧めるための台詞を考えるロールプレイが行われました。 児童たちは友達に安心してもらえる態度や話の聞き方を確かめるなど困ったときに手を差し伸べられる「助け上手」になるための知識を学んでいました。

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(2020/11/26)