【新型コロナ 静岡県】クラスター多発!福祉施設の感染対策は 県内で感染72人(静岡放送(SBS))

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 新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。11月26日も県内では新たに72人の感染が確認されました。11月に入りクラスター発生が相次ぐ県内で、特に重症化のリスクを抱える人が多い施設での予防対策が喫緊の課題です。  <県地域医療課 永井しづか技監>「一番懸念しているのは医療機関や社会福祉施設、介護施設などで感染が広がることで問題視している。高齢者施設でクラスターが発生した場合には、高齢者というだけで重症化リスクの高い方が一緒にいる」  県内では11月26日、重症者が5人に増え、過去最多になりました。県は高齢者施設などではできるだけ早期に感染者を発見して適切な対応をとることが必要だと考えています。  <県社会福祉施設等感染症クラスター対策協議会 石川三義座長>「高齢者施設でクラスターが発生すれば医療現場がひっ迫する可能性がある」  この厳しい状況を受けて、さきほど午後6時から社会福祉施設でクラスターが発生した際の対応について話し合おうと県医師会などの関係団体による初めての対策会議が開かれています。会議は冒頭を除いて非公開で行われていますが、老人ホームなどの社会福祉施設でクラスターが発生した際の対応や行政との情報共有などについて協議するとしています。施設の機能を維持しながらどのような対策をしていくべきか、対応が注目されています。

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(2020/11/26)