【新型コロナ】藤枝市 クラスター時の検査対象拡大へ 費用は市が負担(静岡県)(静岡放送(SBS))

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 一方、クラスターが起きていない自治体でも新たな対策です。藤枝市は市内でクラスターが発生した場合、県が特定した濃厚接触者以外の人も市独自でPCR検査を行うと発表しました。  <藤枝市企画創生部 山内一彦部長>「藤枝市では今のところ病院、施設からクラスターは出ていないが、クラスターが発生した場合の対応を、独自でPCR検査までやる」  現在、県内でクラスターが発生した場合、濃厚接触者は県が特定し、検査を行っています。しかし、この対象から外れた人をはじめ、店や施設などからは不安の声が上がっていました。そこで藤枝市では、県が検査対象にしなかった人にも対象を広げて検査を行うことにしました。感染拡大を抑え、さらに市民の不安を解消したいとの狙いです。  <藤枝市健康推進課 片山美津子課長>「電話で申し込みをしてもらい検査キットを郵送する。指定された場所があるので、そこに持ち込んでもらえればPCR検査ができる」  検査は唾液を採取する方法で行い、約1万3千円かかる費用は市が負担します。  <藤枝市 北村正平市長>「クラスターというのは知らないうちに感染してしまった人達が、知らないうちの行動で広がっていく。その根を切ることが大事。まずはPCR検査を徹底して費用の面を含めて行政がやるべきだと考えている」

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(2020/11/26)