ホンダ4番佐藤が貫禄の3ラン「2回戦もしっかり」(日刊スポーツ)

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<都市対抗野球:ホンダ12-5大阪ガス>◇24日◇1回戦◇東京ドーム 3チームの監督が都市対抗初勝利を飾った。ホンダ(狭山市)は今季から開田成幸監督(41)が指揮を執る。3回に4番佐藤竜彦外野手(26=立大)の3ランなどで一挙11得点。ダイエーとヤクルトでプレーしたオリックス佐藤真一スカウトを父に持つ主砲の一打で、流れを呼び込んだ。 【写真】左越え本塁打を放った佐藤はガッツポーズする 鷺宮製作所(東京都)は、指揮官初年度の岡崎淳二監督(48)の都市対抗初戦を飾った。香田誉士史監督(49)率いる西部ガス(福岡市)は、5度目の出場で大会初勝利を挙げた。    ◇   ◇   ◇ ホンダ佐藤が貫禄の1発を放った。昨年、社会人日本代表に選出され、アジア選手権で打点王とベストナインに輝いたスラッガー。3回1死一、三塁の第2打席で初球を振り抜き、左翼スタンド中段に放り込んだ。「初球から積極的にいこうと。(自身)都市対抗で初めての安打だった。それがホームラン」と喜んだ。 予選では8番を務めることが多かったが、本大会初戦で4番に抜てきされた。「4番として中軸を打って貢献するという目標があった。4番で勝利に貢献できてよかった」。父は北海道拓殖銀行でプレーし、バルセロナ五輪では銅メダルを獲得。偉大な父譲りの勝負強さを発揮し、チームを3年ぶりの初戦突破に導いた。「2回戦もしっかり。この試合以上に活躍したいです」。11年ぶりの優勝へ向けて意気込んだ。 ▽西部ガス・香田誉士史監督(12年野球部創部に携わった田中優次相談役が9月月に死去。涙を浮かべながら)「恩返しできたと思います。これ以上は話せません」

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(2020/11/24)