のん、悩みに終止符を打つ方法は「絵にしたり曲にしたり形にして解消」(クランクイン!)

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 女優で創作あーちすとののんが24日、都内で実施された主演映画『私をくいとめて』のお悩み相談付き上映会イベントに大九明子監督とともに登壇。第33回東京国際映画祭にて「TOKYOプレミア2020」部門の観客賞を受賞した喜びを語り、お悩み相談に乗って和やかにトークを展開した。 【写真】キュートな衣装で登場したのん 『私をくいとめて』上映会イベントの様子  本作は、脳内に相談役「A」を持つ31歳のおひとりさま・みつ子(のん)が、年下営業マンの多田くん(林遣都)と出会い、久しぶりに訪れた恋に戸惑いながら一歩踏み出そうとする様を描く。  のんは、同観客賞の受賞について「すごく嬉しかったです。『うわ~!』って感動が押し寄せてきました」と喜び、本作について「(観客の中にも)みつ子的な部分を持ったみつ子さん、みつおさんがきっといるのではないでしょうか。そういう方のいいところも、ダメダメなところも包んで愛おしく思える映画です。自分を全肯定して、気持ちよく劇場を出ていっていただけたら」とアピールした。  劇中に相談役「A」が登場することにちなみ、会場でお客さんのお悩み相談に乗ることに。考えても仕方ないことをクヨクヨ考えすぎてしまう癖をどうすればいいかという問いに対し、「ベッドの上で安全に暴れたりしたらどうでしょう?」と提案し、自身もそうすることが「あります、あります。大好き」と告白。その悩みに終止符を打つときは「絵にしたり曲にしたり作るほうへ向かう。むかついたりモヤモヤしたりすることを形にして解消します」と述べた。  さらに、習慣にしたいことを持続するコツをたずねられて「私も好きなことしかけっこう続かない。部屋の片付けをやろうやろうと思ってても取りかかれない。でもつい昨日、解決法を見つけました」とニッコリ。「昨日パズルゲームを見つけてやっていたんですけど、アプリのゲームとかだと(1回約30秒の)広告が入ってくるじゃないですか。その時間にちょっとずつ片付けた」と話し、それによってゲームに没頭した罪悪感が薄れて「代わりに部屋が片付きました。一石二鳥。今朝の5時までやっていました。動いてたから顔が調子いいです」とほほ笑んだ。  お悩み相談の後半には相談役「A」が天の声で登場し、質問にジョーク交じりで解答。Aの声だけが会場に響いて戸惑う観客に向かって大九監督は「なんか微妙な空気。

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(2020/11/24)