金鍾仁氏「韓日議連会長が提案した強制徴用解決策、日本は受け入れないだろう」(朝鮮日報日本語版)

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 金鍾仁氏のこの発言は、24日に行われたソウル外信記者クラブの招待懇談会で「日本はその形では受け入れないと思う」と述べた際に出たものだ。理由については「日本は日本なりに主張することがある」として「1965年に韓日の国交が正常化されたときの、その条約というものから一歩も引かないという姿勢を持っているため、韓国政府の判決を受容するという点において、受け入れ難いだろう」と述べた。  その上で「双方が法的な問題について政府の主張を諦めようとしないため、接点を見い出すのが極めて難しい」として「双方が法律的事項について別の解決策を探るために努力すべきなのに、依然としてその接点を見い出せないのが現実」と述べた。  金鍾仁氏は韓日関係について「過度にこの問題(強制徴用問題)を国内的な状況と結び付けて解決しようとするため解決できないのだと思う」として「もっと次元の異なる考え方をしなければ容易には解決できないと思う」との見方を示した。  共に民主党の金振杓議員は今月12-14日に韓日議員連盟の会長として日本を訪れ、菅義偉首相と会談した。金議員は訪日後に韓国メディアとのインタビューで「強制徴用賠償問題は東京五輪が終わるまで7-8か月間凍結する(日本企業の資産の現金化猶予案)ことを提案した」と述べていた。

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(2020/11/24)