JBAがエドワーズの新型コロナ陽性を公表…濃厚接触者のチェンバースは陰性(バスケットボールキング)
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11月24日、日本代表の強化合宿参加中の千葉ジェッツ所属選手が新型コロナウィルス陽性判定を受けたと発表していた日本バスケットボール協会(JBA)は、当該選手がギャビン・エドワーズであることを明かし、その濃厚接触者であるアキ・チェンバースがPCR検査で陰性判定を受けたことを発表した。なお。合宿は予定を繰り上げて11月22日に終了していたことも併せて発表されている。
千葉ジェッツ、選手2名とチームスタッフ1名の新型コロナ陽性判定を発表
JBAは当初伏せていた選手名を公表したことについて、「他クラブへの影響もあることから、千葉ジェッツからの申し入れにより、本リリースからエドワーズ選手の選手名を公表することにいたしました」と説明している。
エドワーズの現状について、JBAは「22日の午後より発熱の症状」を示していると説明。チェンバースは公共交通機関以外の手段で帰宅し、管轄保健所の指示に従い、自宅にて静養・待機中とのこと。
なお、合宿参加中のその他の選手やスタッフ4名は濃厚接触者とは判定されなかったが、新型コロナウイルス感染症を発症する可能性を否定できないと判断されたため、日々の体調観察以外にも、PCR検査を複数回実施する方向で調整中だという。
エドワーズと同クラブ所属の富樫勇樹と佐藤卓磨は21日にPCR検査を受け、結果は陰性。その他の合宿参加選手やスタッフ4名は、22日夕方から23日午後にかけてPCR検査を実施し、スタッフ4名については陰性判定が確認されている。選手たちに加え任意でPCR検査を受けたスタッフ2名については、現在検査結果を待っている状況だが、現時点で体調不良などを訴えている選手やスタッフはいないという。
以下がJBAが発表した今後の対応とここまでの経緯。
●今後の対応予定について
・その他の選手およびチームスタッフ (任意受検の2名) のPCR検査結果については、確定後発表予定
・B.LEAGUE および各所属クラブとも連携し、以降の PCR 検査実施についての調整を実施
●本日に至るまでの経緯
○11月16日(月):PCR検査実施
※検査対象者:「第1次強化合宿」への参加全選手・全チームスタッフ
○11月17日(火):全対象者陰性判定
○11月18日(水):「第1次強化合宿」集合 (午後)
○11月19日(木):チーム練習開