ANAのマスク、初回分は初日完売「準備でき次第再販予定」(Aviation Wire)

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 全日本空輸(ANA/NH)が11月24日に売り出したロゴ入りの洗えるマスク「ウォッシャブルマスク」の初回販売分が、初日に完売した。同社によると「準備でき次第再販を予定している」という。制菌や抗ウイルスなども考慮していることをうたっており、1枚2530円(税込)と安くはないが、一定の購入希望者は見込めそうだ。  ロゴ入りマスクは白と黒の2色で、大きさはLサイズのみ。50回洗っても制菌効果が持続するとしている。発売日の24日は午前10時から販売を始めたが、1時間程度で完売したようだ。ANAによると、初回販売分の数量は非公開で、再販時期も現時点では明確になっておらず、決定次第ウェブサイトで案内するという。  初回分は11月下旬から出荷を予定。不当な高額転売を防ぐためにも、早期に販売再開の見通しを示すことが求められそうだ。  また、「空飛ぶウミガメ」の意味を持つ同社のエアバスA380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)にちなみ、ウミガメのオリジナルキャラクターをデザインした「HAWAiiマスク(仮称)」の販売を検討している。  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で国際線の運休が長期化する中、ANAは収益機会の多様化を進めている。同社を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)の2021年3月期通期の見通しは、本業のもうけを示す営業損益が5050億円の赤字(同6608億600万円の黒字)、純損益は5100億円の赤字(前期は276億5500万円の黒字)と、2003年の連結決算移行後では最大となる見通し。

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(2020/11/24)