【日本S・第3戦】巨人・吉川尚の〝忍者プレー〟で大ピンチ脱す(東スポWeb)

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 絶体絶命のピンチで、若武者・吉川尚輝内野手(25)にビッグプレーが飛び出した。  24日の日本シリーズ第3戦(ペイペイ)、0―2のビハインドで迎えた6回、二死満塁のピンチでソフトバンクの代打・長谷川は先発・サンチェスの初球を強振。一、二塁間を抜けようかという地を這うようなゴロだったが、吉川尚は飛びつきながら捕球に成功すると、体勢を崩しながらも一塁へ。必死にヘッドスライディングした長谷川の手が届くより一瞬早く、アウトに抑えた。  抜けていれば完全に勝負が決まってしまう重要な場面でのビッグプレーだったが、吉川尚はクールにベンチへ引き揚げた。  ただ笑みを浮かべる余裕はないのも当然。3回、二死走者なしで迎えた周東の打球は長谷川と同様一、二塁間の鋭い当たりだった。しかし、それをつかんだはいいが、一塁に悪送球。二塁到達を許した直後に中村晃に先制の2点本塁打を献上した経緯があった。  このプレーを機に少しでも流れを持っていきたい巨人だが、果たして…。

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(2020/11/24)