グループホームで虐待 事業所を指定取消処分/埼玉県(テレ玉)

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深谷市で障害者支援を行うグループホームの代表者が、利用者に対して虐待をしたとして、県は24日、この施設の指定取消処分を発表しました。 指定取消処分となったのは、深谷市の「グループホーム中瀬」です。 県障害者支援課によりますと先月12日の夕方、施設の代表者が薬を飲むことを嫌がった10代後半の利用者に対して薬を飲ませようと大声で怒鳴りつけ口を無理に開かせようと頭やあごの付近を複数回叩いたということです。 被害にあった利用者は先月16日に別の施設に移り、県や市に対して「食事が喉を通らない」と話しているということです。 深谷市は、先月29日に虐待認定しています。 指定取り消しは来年1月1日でそれ以降は、施設の運営が出来ないため、現在施設を利用する5人は、それまでに別の施設に移る予定です。 施設の代表者はテレ玉の取材に対し、「世の中のために役立ちたいとグループホームを始めた。被害男性が食事も水も飲まなくて心配でついつい行き過ぎてしまった。自分の子どものように思っていたが本当に申し訳ない」と話しました。

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(2020/11/24)