ワタナベエンタ、高卒資格も取得できるオンラインハイスクールを来年4月に開校(スポーツ報知)

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 大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」が来年4月に開校する「ワタナベNオンラインハイスクール」の記者発表会が24日、都内で行われ、タレントの中川翔子(35)、俳優の山田裕貴(30)、お笑いトリオ「四千頭身」、「Hi☆Five」の林拓磨(19)らが出席した。  角川ドワンゴ学園「N高等学校」と業務提携し、演技や音楽・ダンスレッスンなど、同社のエンターテイメントのカリキュラムをオンラインで学びながら、高卒資格も取得できる新たな学びの場。「LABO」と呼ばれる、所属アーティストによる講義も予定されている。渡辺ミキ社長は、コロナ禍が開校のきっかけになったと明かし「オンラインで満足いく教育の入り口に立てた」と手応え。「人と人とのふれあいや、何かを伝えることで宝物が得られる。表現によってよりよい人生が学べる」と呼びかけた。  トークセッションに登場した中川は、青春時代を振り返り「昔も今も、ネットの世界に助けられて息が吸えるようになった人生でした。学生のときはオタクが虐げられがちな世界で、陰口をたたかれた時間もありましたが、芸能の仕事をやって、自分の好きなことが自分を助けてくれた」としみじみ。通信制高校に通っていた頃を思い出し、「ポケモンの絵を描いていたら、スクールカースト的に真逆な同級生から『いいじゃん! あゆ描いてよ』と言ってもらえて。いてもいいんだなと思えるようになりました」と語った。  ワタナベエンターテインメントカレッジ(養成所)出身の山田も「芝居や礼儀以上に、自分にどんな良さがあるのか、何を伝えられるのか一番考えた時間でした」と力説。ワタナベコメディスクールを経て結成された「四千頭身」の後藤拓実(23)は「偏差値37の高校に行っていた僕も、きょうはタワマンから来ました」と“夢”を語り笑わせていた。

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(2020/11/24)