北海道で216人感染、6人死亡 病院や高齢者住宅でクラスター相次ぐ(産経新聞)

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 北海道と札幌、旭川、小樽の各市は24日、道内で新たに216人の新型コロナウイルスへの感染と患者6人の死亡が確認されたと発表した。1日当たり感染者が200人を超えたのは7日連続。札幌市の病院で新たなクラスター(感染者集団)が発生するなど、病院や高齢者施設での感染拡大に歯止めがかからない状況が続いている。 【イラスト解説】新型コロナ感染かな?と思ったら  道内の死者は計158人、感染者は延べ7585人(実人数7561人)となった。午後6時時点の患者は2359人で、このうち19人が重症。  地域別の新規感染者は、札幌市165▽旭川市13▽小樽市1▽石狩地方21(江別市8、北広島市3、千歳市2など)▽十勝地方6(清水町2、帯広市1など)▽上川地方3▽釧路地方2(釧路市1など)▽空知地方1▽後志地方1▽渡島地方1▽檜山地方1(奥尻町)▽宗谷地方1(豊富町)-の計216人。  亡くなったのは、札幌市の60~90代男女4人と旭川市の70代女性、道公表分の性別や年代が非公表の1人。  道内では24日、新たに5件のクラスターが発生した。このうち3件は札幌市の病院とサービス付き高齢者向け住宅、北海道立北海道札幌北陵高校で、感染者はそれぞれ35人と13人、14人。  ほかの2件は江別市のサービス付き高齢者向け住宅と釧路市の介護事業所で、それぞれ11人と6人が感染した。  既存のクラスターの拡大も目立った。清水町役場で新たに職員4人の感染が確認され、感染者は職員計11人となった。  旭川市では「旭川厚生病院」のクラスターが13人増えて計52人、「吉田病院」で1人増えて計105人となった。北広島市の障害者支援施設でも3人増えて計105人となり、吉田病院とともに道内2番目の規模となった。このほか、札幌市の複数の病院などでクラスターが拡大した。

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(2020/11/24)