陽性者に行動報告義務づけ~福岡県議会条例案(RKB毎日放送)

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福岡県議会は、新型コロナウイルスの感染者が保健所などの調査に対して、行動履歴などの報告を義務づける罰則付きの条例案をまとめました。 福岡県議会の超党派の議員団がまとめた条例案では、新型コロナの陽性者が県や自治体の調査に対して、感染の原因となった可能性がある行動を報告する義務を盛り込んでいます。 正当な理由なく報告を拒否したり、虚偽の報告をしたりした場合、5万円以下の過料を科すとしています。 罰則付きとした理由について議員団は「感染の拡大防止には積極的疫学調査によるクラスター対策が極めて重要であり、県民の生命と健康を守るため」と話しています。 福岡県議会は感染症に関する条例で調査への報告義務を定めたものは「全国で初めてではないか」としています。 今後、パブリックコメントを実施した上で、12月の定例会に議員提案し、条例の成立を目指します。

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(2020/11/24)