21_21 DESIGN SIGHT『トランスレーションズ展』で、「わかりあえなさ」に共感しよう。(Pen Online)

【リンク先抜粋】
人以外の生物との「翻訳」の試みもチャレンジングだ。「サメと人が愛し合うことは可能なのか?」と問う長谷川愛は、『Human×Shark』という作品で、サメがを性的に惹起する匂いを放つ化学物質を調合。実際にダイビングスーツに付けて潜りながら、サメを引き寄せる光景を見せている。さらに声のない植物に言語を確立しようとするのが、シュペラ・ピートリッチの『密やかな言語の研究所:読唇術』だ。光合成のために使われる葉の気孔を動物の唇に見立て、開閉を読唇術やAIで読み取ろうとしている。奇抜に思えるアイデアだが、いつか植物と対話する時代が来ることを空想するのも楽しい。

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(2020/11/24)