老舗和菓子店「とらや」 鹿児島に初出店(MBC南日本放送)

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ようかんでおなじみの東京の老舗和菓子店「とらや」が、20年に及ぶ出店交渉の末、鹿児島県内に初出店しました。 山形屋1号館地下にオープンしたのは、室町時代後期に創業の和菓子店「とらや」です。東京が本社で、全国各地におよそ80店展開していますが、鹿児島への出店は初めてです。 おなじみのようかんの他、もなかや練り菓子など、およそ50種類が販売されています。中でも定番は、小倉ようかん「夜の梅」と黒砂糖入りようかん「おもかげ」のセットです。 (記者レポート)「噛めば噛むほど甘さが口の中いっぱいに広がります。小豆の歯応えもしっかり感じることがきます」 24日はオープン直後から多くの人が訪れ、お目当てのようかんを買い求めていました。 (購入した人)「とらやのお菓子がおいしいからオープンで来た。帰ったらすぐ食べる」 (購入した人)「お茶席で出るが、(他とは)違う。特にようかんは絶品」 今回の鹿児島初出店には、およそ20年に及ぶ山形屋の出店交渉がありました。 (山形屋 山口政博食品統括部長)「長年、和菓子と言えば「とらや」ということで県民に紹介したいトップブランドだったので、この日を迎えられてうれしい」 (虎屋 西日本営業部 熱田謙さん)「20年来、出店要請があった中で、きちんとお客様に商品を提供できるタイミングになったのでオープンした。新型コロナウイルスもあり、遠くに出かけることができない中でぜひお越しいただければ」 とらやでは来年1月中旬まで、来年の干支・丑にちなんだようかんなど期間限定の商品も販売されています。

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(2020/11/24)