【新型コロナ詳報】千葉県内42人感染 市川の高齢者施設でクラスター 市川市居住者で12人(千葉日報オンライン)

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 千葉県内で24日、新たに42人の新型コロナウイルス感染が判明した。新規感染者が40人台となるのは10日以来2週間ぶり。県疾病対策課は「検査数の少ない休日明けは減少傾向がみられる」とし、引き続き注意を呼び掛けている。  県は市川市内の社会福祉法人市川会「ホワイト市川デイサービスセンター」でクラスター(感染者集団)が発生したと発表。40代男性職員1人と女性利用者3人の感染が新たに分かり、同施設での感染者は計5人となった。職員は感染が判明済みの80代女性の介助に当たっていた。同施設は入所施設も併設しているが、施設間で人の行き来はなかったという。利用者43人と職員21人を検査する。  また、クラスターが発生している市川市の特別養護老人ホーム「親愛の丘市川」で新たに入所者2人の感染が判明し、感染者は計28人となった。  県は20代~80代の男女計24人分の感染も発表。佐倉市の80代男性が重症。  千葉市はクラスターが発生している同市緑区の特別養護老人ホーム「誉田園」で、新たに50代男性職員の感染を確認。計59人となった。市内居住の10歳未満~80代の男女8人の感染も発表した。  柏市は、市内居住2人と市川市居住1人の計3人の感染を発表した。市川市の70代女性は肺炎症状がみられ、クラスターと認定された「ホワイト市川デイサービスセンター」の利用者。  船橋市は、市内居住の60代男性1人の感染を発表した。  居住地別では▽市川市12人▽千葉市9人▽松戸市8人▽柏市、浦安市が各3人▽佐倉市2人▽船橋市、習志野市、流山市、鎌ケ谷市、我孫子市が各1人だった。

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(2020/11/24)