イライラの原因になりがちな無意識に持つ「子どもへの理想と現実」のバランスのとり方(ベネッセ 教育情報サイト)

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学校から帰宅した我が子が、手洗い・うがいをしたあと真っ先に始めるのはゲームや動画視聴。「先に宿題でしょ!?」と考える保護者は、ここでイライラメーターが溜まり始めるのではないでしょうか。でもこの「帰宅したらまず宿題」が、保護者の理想と期待かもしれません。 まず考えるべきは、我が子にとって「先に宿題」がはたして正解なのかどうか。お子さまの立場で考えれば、学校でたっぷり勉強してやっと歩いて帰ってきたんだから、息抜きしたくなるのも当然かもしれません。宿題や勉強は本人がその気にならないと身に付かないもの。ならばいっそ「その気になれるタイミング」まで待つのも手です。 ■イライラする原因を見つけて、やり方を変えてみるべし 保護者的には「まず宿題、それから自由時間」かもしれませんが、お子さまによっては「まず時間を決めて自由時間、それから宿題」のほうが自発的に動ける場合も。何度言ってもできない場合は、「環境的に集中できない・それに対して難しさを感じている」など本人だけでは変えづらい原因があるのかもしれません。 どういった方法や順番・時間配分ならやる気になれるか、お子さまと話し合いながら実践し、何度も修正して一番よい形を見つけられるとgoodです。

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(2020/11/24)