離乳食っていつまで? 完了期後の子どもの食事で気を付けたいこと(ベネッセ 教育情報サイト)

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さて、離乳食が終わったからといって、急に大人と同じ食事にしてよいわけではありません。少しずつ段階的にというのは、離乳食期と同じです。でも、今までほど神経質にはならなくてOK。子どもが食べやすい食事を心がけ、ちょっとだけ工夫をしてみてください。 ・薄味を心がけて 幼児期も離乳食期と同じように薄味にしましょう。大人と同じものを食べさせてもよいですが、味付けを別にしたり、少し薄めたり、量を調整したりしてみてください。大人の食事も一緒に薄味にすれば、わざわざ別にする手間も省けますし、健康的。普段の食事に気を付けていれば、たまには濃い味のものを食べても大丈夫です。 ・固いものや大きいものは食べやすく 上手に噛めるようになったとはいえ、まだ大人ほど噛む力があるわけではありません。弾力のあるものは丸のみしてしまうと危険ですよね。ですから、ちょっとだけ食べやすく工夫をしてあげましょう。 根菜や肉などの固いものは柔らかめにしたり、こんにゃくなどは小さく切ってあげたりします。お子さまの様子を見ながら、少しずつ大人と同じ固さ、大きさにしていけばOK。調理後にキッチンバサミで切るようにするとラクですよ。 ・アレルギーの心配があるものは慎重に エビやカニ、蕎麦などは、慌てて食べさせなくてもOKです。もし食べるのであれば、何かあっても対応できるように「少ない量」で、病院が開いている平日の「午前中」に。これは離乳食期と同じです。まだまだ食べたことのない食材もたくさんあるはず。アレルギーが心配なものは、様子を見ながら少量ずつ食べさせていくことを心がけてください。

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(2020/11/24)