ラーズ・ウルリッヒ「20年間、俺の名字は“メタリカの”だった」(BARKS)

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メタリカのラーズ・ウルリッヒ(Ds)は、つい最近まで“バンドを代表して話さなくては……”との使命感に駆られており、長い間、自分の名字は“ウルリッヒ”ではなく、 “メタリカの(From Metallica)”だったと冗談を口にした。 彼は『Rolling Stone』誌が公開した女性シンガー・ソングライター、フィービー・ブリジャーズとのオンライン対談で、インタビューについて語り合う際、「俺はつい最近ようやく、“バンドを代表して話さなくては……”から自分を解放した。20年間、俺は“ラーズ・フロム・メタリカ(メタリカのラーズ)”だった。俺のラスト・ネームは ずっと“フロム・メタリカ”だったよ」と言い、ブリジャーズを笑わせ、「自分のこと、自分の思い、見解について話すのは気が楽だ。でも、そこに至るまで時間がかかった」と話した。 そして、インタビューでの発言について、「悪いとこは、君が言ったことは何であれ30分で世界中に知れ渡る。いいとこは、30分でそれは消える。何かが取って代わる。だから、賞味期限は12秒とかだな。それは間違いなく、昔とは違う」「俺はいろんなことを学んできた。これはインタビューに限ったことではないが、選択するってことを学んだよ。ナイスなこと言えないなら、俺はそれについて口にしない。俺はネガティブなエネルギーから距離を置こうとしている」とも話した。 ラーズによると、メタリカはこのひと月ほど、「シリアスな曲作り」モードに入っているという。 Ako Suzuki Photo by Anton Corbijn

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(2020/11/24)