ホンダ新型「シティ」ハッチバックモデル世界初公開! 26年ぶり復活でどう進化した?(くるまのニュース)
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日本市場においてシティは、1994年まで3ドアハッチバックの小型車として生産されていました。
その後、後継車として「ロゴ」が登場し、シティの歴史は一旦幕を閉じることになったものの、1996年に海外向けの小型セダンとして車名が復活。現行モデルは2019年に登場しています。
今回登場した新型シティハッチバックは、セダンタイプのボディのトランク部分を取り去って5ドアハッチバック化。若々しいスポーティなスタイリングを実現しています。
ボディサイズは全長4345mm-4349mm×全幅1748mm×全高1488mm。日本市場でもラインナップされている「シビックハッチバック」(全長4520mm)より171mmから175mmほど短い全長に設定されています。
ヘッドライトとテールランプにはLEDタイプを採用し、精悍な雰囲気を演出(LEDヘッドライトは一部グレードのみ)。ボディカラーは鮮やかな「イグナイトレッドメタリック」をはじめとした全6色です。
インテリアには、8インチタッチスクリーンが採用されたインフォテインメントシステムも用意され、Apple CarPlayにも対応。iOSのアプリを車内で使用することが可能です。
搭載されるエンジンは1リッターVTECターボで、最高出力は122馬力を発揮。全車CVTと組み合わされます。
グレード展開は「S+」、「SV」、そして「RS」の3グレードで、最上級グレードのRSでは専用エンブレムやブラックのフロントグリルなどの装備が奢られ、スポーティな雰囲気です。
新型シティハッチバックの価格は59万9000バーツから74万9000バーツで、日本円換算で約206万円から約258万円となります。
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一方新型シティe:HEVは、ホンダが日本でも展開する「e:HEV」をシティに搭載したハイブリッドセダンで、1.5リッターエンジンにふたつのモーターが組み合わされています。
先進機能も充実していて、衝突被害軽減ブレーキやACC、レーンキープアシストシステムなどで構成されるホンダセンシングや、電動パーキングブレーキ、そして新型シティハッチバックにも搭載されるApple CarPlay対応の8インチタッチスクリーンなど、装備も充実しています。
グレードは「RS」の1グレード展開。エコカーであるにもかかわらず