「見た目は外国人」の日本人映画プロデューサーが語る企業の成長のカギは「多様性」(FNNプライムオンライン)
【リンク先抜粋】
映画プロデューサー チュック・ベッシャー氏:
こう見えても、わたしは日本人なんですけど、国籍も日本、生まれも育ちも日本だし。
ただ、小さいころ、日本で育っていると、『日本人ではない』と言われて育った記憶が強い。
それが、多様性って何なんだろう、日本における、多様じゃない日本は何なんだろうと考えるきっかけになった。
【画像】プロデュース映画「Future is MINE -アイヌ、私の声-」
チュック・ベッシャーさんは、アイヌの家庭に生まれ、口承文芸などを通じ、アイヌ文化を伝える活動をしている萱野りえさんの半生を描いた短編ドキュメンタリー映画「Future is MINE -アイヌ、私の声-」のプロデューサー。
目まぐるしい日々の中、限りある時間に焦りを感じたりえさんが、独自の文化を築くアメリカの先住民族「セミノール族」の元を訪ね、自分の進むべき道を模索するという物語。
アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」のノンフィクション部門にノミネートされるなど、注目を集める作品だ。