「冤罪だったら」「トラブルに巻き込まれたら」…見て見ぬ振りをしがちな痴漢やナンパ被害、まずは協力のマインドで性暴力が起きにくい社会に(ABEMA TIMES)

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 高校1年生の頃、満員電車の中で毎日のように痴漢被害に遭っていたという殿岡たか子さん(20代)は、「頭が真っ白になってしまって、声も出せず、相手の手も掴めず、泣き寝入りしていた」と振り返る。後に防犯ブザーを携帯するようになったが、「大きな音を出せば他の乗客から白い目で見られるんじゃないか、迷惑がられるかなとか考えて押せなかった」。そしてある時、やっとの思いで「助けてください」と声を上げたが、周囲の反応は、まるで殿岡さんの声が聞こえていないかのように冷やかだったという。「頑張って声を出したのに。パニックでフリーズしてしまって」。  ジャーナリストの堀潤氏も、「高校生のとき、バスを降りると潜んでいた男性にいきなり手を握られて、“行こうよ”と言われたことがあった。これって痴漢だと思ったけれど、怖くて声が出なかった。こういう時って、本当に出ないものなんです。そして他に降りてきた人たちは、誰も僕のことを気に留める事なく、去ってしまいました」と振り返る。

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(2020/11/24)