「不倫問題」で浮き彫り、マッチの“時代遅れ”ぶり 事務所に忖度しないテレビ局も(夕刊フジ)

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 【芸能ニュース舞台裏】  今週になり一気にバズった“ジャニーズ事務所の長男”、近藤真彦(56)の不倫問題。無期限で活動自粛となった。  「活動自粛が事務所から発表されたことが号砲というか。スポーツ紙もワイドショーも取り扱い自由になるわけです」とスポーツ紙の元ジャニーズ担当記者。次のように続ける。  「ジャニーズ事務所が大切にするスポーツ紙や女性誌といった“紙媒体時代”なら、近藤が言ったという『(不倫記事を)もみ消せる権力を持っている』との発言も説得力がありますが、ネットは沈黙しない。その発言そのものが、時代遅れっぷりを象徴していましたね」  沈黙しなかったテレビ番組もあった。ダウンタウンの松本人志(57)がMCを務めるフジテレビ系『ワイドナショー』だ。  「メディアの遠慮、忖度(そんたく)というトークでしたが触れることがすごい。事前収録ですが、避けずにオンエアしたフジテレビもすごい。でも福岡の情報番組は、先週金曜日に近藤ネタを扱っていましたよ。地方局もすごい」(情報番組デスク)  近藤の話題をめぐり、テレビ局のランキングが異常事態になっていると指摘するのはテレビ誌ライターだ。  「注目のネット記事を視聴者の注目ランキング形式で放送するワイドショーもある。『週刊文春』発売後の先週木曜日から今週の月曜日まで、近藤はランキングに一切出なかったのに、今週の火曜日、水曜日と突如1位になっていました。ちょっと笑いました」(業界ウォッチャーX)

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(2020/11/24)