県内中小製造業 3割以上が冬のボーナス「支給しない/埼玉県(テレ玉)

【リンク先抜粋】
県内の中小製造業のことし冬のボーナスについて3割以上が「支給しない」と答えていることが県産業振興公社の調査でわかりました。 新型コロナウイルスの感染拡大で中小製造業の苦境ぶりが浮き彫りとなりました。 調査は、先月=10月6日から30日に県内の中小製造業2000社を対象に郵送による書面調査で実施し、回収率は21.1%でした。 それによりますと、冬のボーナスの平均支給予定額は前の年の同じ時期に比べ、3万1169円減の37万3238円、平均支給予定月数も0.18か月減の1.40か月となりました。 支給予定額が40万円を割るのは、4年ぶりです。また、ボーナスを「支給する」とした企業は66.0%で、前の年の同じ時期に比べて13.8ポイント減少しました。 一方、「支給しない」とした企業は、32.8%で前の年の同じ時期に比べて14.1ポイント増加しました。「支給しない」とした企業の7割以上が理由として「業績の低迷・悪化」をあげています。 「支給しない」と回答した企業が30%を超えたのは7年ぶりで、県産業振興公社は新型コロナウイルスの影響で落ちた売上や生産が回復できていないためではないかと話しています。

続きはこちら

(2020/11/24)